昇華転写プリント、顔料プリント、布小物の縫製のことならお任せください。

事業内容

昇華転写プリント

製品が出来上がるまでの工程

商品紹介について

弊社では2009年から昇華転写インクジェットプリンターを導入しこの事業をスタートさせました。

長年の知識と経験を生かし今後もこの事業を主軸に進めていきたい所存です。

昇華転写は昇華タイプの分散染料をインクとして使用し、インクジェット機で転写紙に反転プリントしてからポリエステル素材と合わせて熱プレス加工によるプリントを行います。

事業内容 昇華転写 商品紹介1
事業内容 昇華転写 商品紹介2
事業内容 昇華転写 商品紹介3

特徴と利用例

昇華転写プリントの特徴

1. 高解像度と高い色再現性

昇華インクは、加熱されることで昇華(気化)し、媒体に染み込むように定着します。
このプロセスにより、非常に鮮やかな色彩と滑らかなグラデーションを実現します。
基本的にCMYK の4 原色+ 補色のインクを使用し、インクジェットで作画する為、スクリーン捺染などのように色数に制限が無く、多彩な表現が可能です。

2. 多様な印刷媒体

昇華転写プリントは、基本的にポリエステル素材にのみプリント可能です。
よって生地のみではなく、ポリエステル樹脂がコーティングしてあるものであれば、鉄板、マグカップなど様々なものにもプリント可能です。

3. 耐久性

昇華転写でプリントされた画像は、摩擦や洗濯による劣化に強く、長期間美しい状態を保つことができます。
これにより、日常的に使用されるアイテムにも適しています。

4. 環境に優しい

昇華転写プリントは廃インクの排出が少なく、通常染色のように前処理、蒸し、洗いを必要としない為大量の汚水を排出しない環境に優しい印刷技術として評価されています。

印刷プロセス自体も低環境負荷で行われます。

利用例

①ファッション業界:T シャツやスポーツウェア、アンダーウェア、ドレスなど。
②販促品:ポーチやトートバッグ、キーホルダーなど。
③インテリア:オリジナルデザインのクッションカバーやカーテン、アートパネルなど。

昇華転写プリンターは、高品質なカスタマイズ印刷を実現するための強力なツールであり、多様な分野で活用されています。

顔料インクジェットプリント

商品紹介について

顔料プリントはインクジェット機で生地に直接プリントし、その後熱乾燥するだけで完了するので、廃棄物がほぼゼロの究極のエコプリント技法です。
世界でも現在もっとも注目されているプリントです。

弊社では2017年から小型の顔料インクジェットを導入しノウハウを蓄積して参りました。
2025年3月から新たに大型の顔料インクジェットプリンターを導入します。
時代の流れに遅れを取ることなく今後もこの事業に力を入れていきます。

事業内容 顔料 商品紹介1

顔料プリントはインクジェット機で生地に直接プリントし、その後熱乾燥するだけで完了するので、廃棄物がほぼゼロの究極のエコプリント技法です。
世界でも現在もっとも注目されているプリントです。

弊社では2017年から小型の顔料インクジェットを導入しノウハウを蓄積して参りました。
2025年3月から新たに大型の顔料インクジェットプリンターを導入します。
時代の流れに遅れを取ることなく今後もこの事業に力を入れていきます。

事業内容 顔料 商品紹介2
事業内容 顔料 商品紹介3

特徴

顔料インクジェットの特徴

1. 素材を選ばないプリント

顔料インクは従来の染色とは異なり、生地にダイレクトでプリントしてから熱乾燥させて生地にインクを定着させるプリント技法です。
インクにはバインダー(接着剤)が入っており、熱乾燥することによって媒体に固着させます。

通常の染色では素材によって反応染料、酸性染料など、素材に合わせて染料を変える必要があり、それぞれ専用のプリンターが必要になります。
顔料は染めるのではなく、素材に定着させるプリント技法である為、基本的にどんな素材にもプリント可能です。

2. 高解像度と高い色再現性

昇華転写プリンターと同じくCMYK の4 原色+ 補色のインクを使用したインクジェットでプリントする為、写真やグラデーションも得意とします。
従来のスクリーン顔料プリントに比べ、生地の凹凸部分にもインクが浸透しやすく、なめらかに仕上がります。

3. 環境に優しい

昇華転写プリントは今までの染色に比べ廃インクの排出が少なく、前処理、蒸し、洗いを必要としないエコな技法ですが、紙の廃棄が出てしまいます。
それさえも出さないプリントが顔料プリントです。

世界が注目している理由がそこにあります。

縫製

商品紹介について

高須商店は1960年に縫製業からスタートし、現在に至ります。
布小物の縫製がメインですが、昇華、顔料のプリンタ―導入後は、プリントから縫製までの一貫生産を可能としました。
巾着、トートバッグ、ポーチ、コースターなど一般的な物から、小型のマスコットキーホルダーetc まで、多岐にわたった縫製が可能です。

事業内容 縫製 商品紹介1

高須商店は1960年に縫製業からスタートし、現在に至ります。
布小物の縫製がメインですが、昇華、顔料のプリンタ―導入後は、プリントから縫製までの一貫生産を可能としました。
巾着、トートバッグ、ポーチ、コースターなど一般的な物から、小型のマスコットキーホルダーetc まで、多岐にわたった縫製が可能です。

事業内容 縫製 商品紹介2
事業内容 縫製 商品紹介3